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Solution

AIによる内視鏡手術支援プログラム

従来の⼿術では、熟練医が持つ優れた解剖構造の認識力、手術工程の計画力、術中の判断力、全てが暗黙知であるため、それらを習得するには多くの経験を積む必要がありました。

Jmeesが開発する内視鏡手術支援プログラム「SurVis™︎」はAIが内視鏡手術の映像を解析し、術者の臓器の認識力を支援することで、外科医の負担軽減とより安全な⼿術の可能性を追求します。

AI排便性状判定スマートフォンアプリ

大腸内視鏡検査における前処置時の排便性状をAIにより判定するアプリケーションを開発しました。

前処置の効率化と、患者や看護師の心理的・業務的負担の軽減に寄与します。

Member

松崎 博貴 

代表取締役CEO/共同創業者/機械学習エンジニア

東京大学大学院工学系研究科修了・元国立がん研究センター東病院特任研究員。東京大学大学院で病理画像のAI診断の研究を行いながら、医療AIのスタートアップで創業期を経験。国立がん研究センター東病院の研究を技術開発でリードし、株式会社Jmeesを創業。「Forbes 30 Under 30 Asia 2021」のHealthcare & Science部門に選出される。

竹下 修由

取締役COO/共同創業者/大腸外科医

国立がん研究センター東病院大腸外科医員・医療機器開発支援部長・スタートアップ支援室長。2015年よりNational University of SingaporeにResearch Fellowとして留学し、大学発の内視鏡機器ベンチャーにて研究開発に参加。帰国後、国立がん研究センター手術機器開発分野に所属し、東京大学 Japan Biodesignに参加。臨床現場発の革新的医療機器創出・事業化やベンチャーの育成に取り組んでいる。

伊藤 雅昭

取締役CMO/共同創業者/大腸外科医

国立がん研究センター東病院副院長・大腸外科長・医療機器開発推進部門長。手術ロボットを開発する株式会社A-Traction(現朝日サージカルロボティクス株式会社)の創業者。がんの低侵襲手術における世界的第一人者。ISR などの究極的肛門温存手術や先進的内視鏡手術の治療開発に従事し、近年では日本発の革新的手術機器開発の中心メンバーとして活躍する。