Jmeesと国立がん研究センター東病院が共同開発した大腸内視鏡検査の前処置支援アプリ「ナースコープ®」が、2024年4月のリリースから1年で22,000ダウンロードを達成したことをお知らせいたします。

「ナースコープ®」は、大腸内視鏡検査の前処置を支援するスマートフォンアプリです。患者様がスマートフォンで排便を撮影すると、AIがその排便性状を自動で判定します。患者さんや看護師は判定結果を瞬時に確認でき、判定結果を参考にして大腸内視鏡検査を実施することが可能となります。この1年間で多くの医療機関や患者様にご利用いただき、医療従事者の業務負担軽減、患者様の心理的な負担軽減に貢献しているとの評価を頂きました。
さらに、英語版のリリースも完了し、App StoreおよびGoogle Playを通じて海外からもダウンロードが可能となりました。
現在無料でご利用いただける「ナースコープ®」ですが、今後はさらに大腸内視鏡検査における負担軽減に貢献できるよう、機能の拡充や製品の普及活動を推進していきます。

【ナースコープ製品ページ】
https://www.jmees-inc.com/nurscope/