株式会社Jmees(所在地:千葉県柏市、代表取締役:松崎博貴、以下Jmees)は、
日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系スタートアップの支援組織『TEP』
(正式名称:一般社団法人TX アントレプレナーパートナーズ、代表理事:國土 晋吾)が主催する、
成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップを認定する「J-TECH STARTUP 2023」(ジェイテック スタートアップ 2023)の認定企業に選出されたことをお知らせします。

TEPが主催する「J-TECH STARTUP」は、技術をビジネスのコアコンピタンスとした事業で、
グローバルな成長が期待される国内の技術系スタートアップを「J-TECH STARTUP」銘柄として選定し、
その後の事業成長を後押しする取り組みです。「J-TECH STARTUP 2023」認定企業には、
ベンチャーキャピタル(以下、VC)等からの出資前の企業を対象とした「シード枠」で1社、VC等から出資を受け、
資本金3億円以下の「アーリー枠」から4社を選出します。選出にあたっては、一般公募および支援組織等からの
推薦を併せて、応募企業の中から、書類審査、オンライン面談による審査により、
「事業の革新性」「経済的な発展」「社会的影響力」「事業の実行力」の面から評価が行われました。

 (当日の様子はこちら:https://www.tepweb.jp/event/jtech2023/)
 
 

■ 株式会社Jmeesについて

株式会社Jmeesは2018年10月に設立された、国立がん研究センター東病院から生まれたスタートアップです。
国立がん研究センター発ベンチャーの認定を受け、「すべての人々に安全で質の高い治療を届ける」を
ミッションに、AIを用いて外科医を支援するサービスを開発しています。

 
 

AIを用いた外科手術支援の開発

従来の手術では熟練医が持つ優れた解剖構造の認識力、手術工程の計画力、術中の判断力全てが
ブラックボックスであるため、それらを習得するには多くの経験を積む必要があります。
特に手術中の臓器損傷は、患者のQOL低下や医療コストの増大をもたらすため、社会的に大きな課題です。

株式会社Jmeesが開発するAI手術支援システムは、手術映像をリアルタイムに解析し術者の認識力を
支援することで、より安全に手術が行えるようにします。

 

お問い合わせ

株式会社Jmees代表取締役 松崎 博貴

住所:千葉県柏市柏の葉5丁目4番地6 東葛テクノプラザ605号室

ホームページ:https://www.jmees-inc.com